ソノラマってこんな感じの薄いペラペラの円盤状のビニール・シートといった方が判りやすいと思いますが、僕も子供の頃はこれで赤胴鈴之助などを聴いていた記憶がかすかにあるのですが、あまりはっきりとは覚えていません。このソノラマはちょうど7inch盤の大きさのが4枚あり片面だけの再生ですから7inch盤2枚分に相当するわけです。収録曲は/ AUTUMN IN SERENADE/ AUTUMN LEAVES/ SUMMER TIME/ YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO ME/がシート1とシート2の収録曲で菅野がピアノを弾いています。他のメンバーはなんと渡辺貞夫(as),, 宮沢昭(ts), 仲野彰(tp), 三保敬太郎とソノラマ・ジャズ・オールスターズ、SUMMER TIMEで近野るり子(vo), YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO MEでは後藤芳子(vo)が歌っています。その他の曲は八城一夫カルテットの演奏です。収録内容は今の感覚で聴くと少し聴きやすいジャズといったアレンジがなされ, そこに時代を感じます。AUTUMN IN SERENADEでは菅野ソロが聴けますが、この収録内容は彼の今を思わせるプレイで嬉しくなりました。期待したAUTUMN LEAVESではミュートしたトランペットが主役で菅野はバックに回っています。SUMMER TIMEと YOU'D BE SOでは菅野の出番がタップリとありどちらの曲も楽しめました。ただ渡辺貞夫はほとんど前に出てきませんでした。このソノラマ盤思ったより楽しめるのですが円周は今のビニールと違ってかなり半径に違いがある為に針を乗せる時に注意しないと外れてしまう事がありそうです。下段にこのソノラマのCARの方の写真の一部を載せておきます。当時からジャズと車はカッコよかったんでしょうね。当時の350円は今のいくらぐらいに相当するんでしょうか?