ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

AXIOM80

kuiren

先日、AXIOM80のスピーカーを復刻品からオリジナルに替えました、と言うより替えてもらいました。未使用のオリジナルを複数台所有している人がいてその人が1組分を手放したそうで、僕にその話を伝えてもらったのでこの機会を逃してはいつ手にはいるか判らないと思いお願いした次第です。未使用のAXIOM80の音が聴けるとは思っていなかったので、その期待に胸ワクワクでした。スピーカーだけを取り換えに来てくれたのですが、オリジナルのコーン紙のよく動くのには驚きました。フッと息を吹きかけるとオリジナルはグッと動きます。それと比べると復刻品は同じようにしても動きません。このよく動くコーン紙のおかげでよく弾み繊細で密度の高い音が聴けるのでしょうか、僕は理論はよく判りませんがそういう音で鳴り音楽を楽しみ事ができるのは本当に嬉しいです。今の何千万もするようなハイエンド機器も良い音はするのでしょうが、支払う費用と耳にする音楽を比べる事を考えると僕にはそこまでお金をかけなくても充分楽しめるのにと思えます。AXIOM80の写真です↓ ただしこの掲載写真は僕のところのモノではありません。僕のは写真を撮るのを忘れて箱に収まってしまいましたのでNorbert Bayer'sからの無断借り物です。

しかしながらこのスピーカーにその本来の能力を発揮させるのはかなり難しいらしく、まずエンクロージャーを選ぶのとアンプも選ぶ必要があるようです。僕は6RA8のシングル・アンプで鳴らしていますが、その相性には非常に満足しています。オリジナルのAXIOM80の箱の中に説明書が入っていて、その内容の一部にエンクロジャーの図面が3つが掲載されていましたが、実際はその図面どおりのモノを制作しても思うように鳴らないと聞きました。どうも低音がうまく出ないようです。僕のエンクロージャはその図面とは全く違う設計となっています。ともあれ僕のところへ来たAXIOM80のオリジナルですが, 1年後~3年後に馴れてきた頃にはもっと枯れて深みのある音になるのではと楽しみにしています。

今回、いつもオーディオの事でよく話を聞かせてもらう某氏から、これにツイターをつけるとまた別世界の音になるという話を聞いてモノは試しとつけてみました。上に2つ乗っているのがそのツイターですが両方を聴き比べてみて右側のツイターの方が音がやわらかく自然な感じをうけたのでそれを繋いでいます。そのツイターはドーム型ツイターですがメーカー名が分からないという代物ですがドイツ製という事は聞きました。ツイターを付け足した再生音は高域が広がり、不思議なことに低域も以前よりしっかりした印象を受けましたが、その分中域がすこし痩せたように思え、これも一長一短じゃないかと感じます。またツイターを使いこなせてないので結論が出せませんが、抵抗を変えながらいろいろと試してみて納得の音が出ればとの期待感の方が大きい状態です。満足できない時はツイターを外せば済むことですからと気軽に考えるようにしています。

スピーカーを一つ配置する場合の図面→

スピーカーを2つ配置するための図面→

上記の設計図を参考にしてつくられたと思えるユートピア製のエンクロージャーです。キレイな仕上がりのようです。再生音はどうでしょうか、実際に聴いていないので“?”です。