DREAM GIRLS

MOTOWN/THE SUPREMES/MEET THE SUPREMES/
今晩の紹介はダイアナロスがソロシンガーになるその前、“ダイアナロスとシュープリームス”と名乗るその前のシュープリームスのアルバムです。初春に封切られた映画“ドリームガール”は、このグループやダイアナロスをモデルにしていると言われていますが、僕もそれ以外は考えられないわけです(映画は観ていませんが)。このアルバムのライナーノートを紹介しますので、もし映画をご覧になる方や既に観た方はストーリーと照らし合わせてみて下さい。
シュープリームスはDIANA ROSS, MARY WILSON, FLORENCE BALLARDの三人組です。高校一年生の時にでコーラス活動をしていたメアリーは仲間を探してしたのですが、同じように歌っていたフローレンスと仲良く、彼女二人はグループをつくる事で相談がまとまりました。メアリーはその後に教会で歌っていたダイアナを誘う事を思いつき、それが実現して三人組が結成されたのです。それからほぼ二年間は, 学校・教会・市民イベント等で歌っていたのですが、三年生の時ににカナダ・オンタリオのアマチュア・コンテストで優勝したのです。(デトロイトとオンタリオは比較的近いので出場できたのでしょう) この優勝がキッカケとなってモータウン・レコードのスカウトの目にとまる結果となりモータウンレコードへ招かれそこで彼女達は歌う事になった後で, 思いもかけずレコード会社との契約という運びになりました。グループの名前はシュープリームスと命名されました。(当時の彼女達にとって驚きと喜びの連続だったであろう事は想像できます)これは当時まだ新興だったモータウン初のボーカルグループの誕生だったのです。最初のレコーディング“I WANT A GUY”がまずリリースされ、あとに“BUTTERED POPCORN”が続きましたが多少ヒットしたといえる程度でした。この時の期間は彼女達にとっても厳しい試練ともなりました。それは学校側から叱責される結果となり一人は高校を退学寸前となり、後の二人も卒業までにさらに半年を要する結果となり、マネージャーは三人が高校を卒業するまで三枚目のシングルをリリースするのを待つ事となりました。がこの間もリハーサルだけは続いていたのです。こうした紆余曲折を経て本アルバムが誕生しました。
'64年になって“WHERE DID OUR LOVE GO?”や“BABY LOVE”の大ヒットを立て続けに出しこのグループの人気は60年末まで絶頂期を迎えるのです。
本ジャケットは保護フィルムの為に少し見にくいと思います。ダイアナロスの若い事! 眼尻のメークがシュープリームスしています。なお僕は昔ながらにシュープリームスと表記させてもらいました、その方がピンとくるのですが、最近はスプリームスと書くらしいですね。
収録曲
A面
1, YOU HEART BELONGS TO ME
2, WHO'S LOVIN' YOU
3, BABY DON'T GO
4, BUTTERED POPCORN
5, I WABT A GUY
B面
1, YOU BRING BACK MEMORIES
2, THE BOY THAT GOT AWAY
3, PLAY A SAD SONG
4, NEVER AGAIN
5, (HE'S) SEVENTEEN