ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

Mara Lynn Brown

kuiren

DECCA盤でMARA LYNN BROWNの“MY WAY”1966年頃録音・レコード重量150g

このMARA LYNNというシンガーは、クラシックバレエ界で活躍するだろうと期待されながら, あにはからんやショービジネスに身を投じてしまったそうで、どうりで浜辺での溌剌とした跳躍力は彼女のバレエの基礎があってのことだと思った次第です。坂田一夫氏はこのジャケットの彼女を浜美枝のようだと表現していましたが, そう言われれば似ているようにも思えます。彼女の歌い口ですが, このアルバムでの彼女のボーカルはスローなテンポで歌うのはB-6の'ROUND MIDNIGHTぐらいで、後はまずアップテンポで飛ばします。浜辺を突っ走る元気娘といったところです, それはまさにMY WAYです。声質はややハスキーで色気を感じさせるのですが、それを感じる余裕がないほど、私にとっては高速なのであります。もっとスローなテンポでじっくりと聴かせくれれば感じ入ってしまうのにとちょっぴり残念な感がしないでもありません。Aー1のMY FOOLISH HEARTは今まで聴いたことのない感じで弾む曲となっています。A-4のMY WAYもアップテンポで飛ばします。B面はA面よりややテンポダウンしますが、それでもスピード違反スレスレです。もっとゆっくりじゃないと可愛い声とて味わう間がないのです(笑)。なお本アルバムは輸入盤の再発モノだと思います。

JOHNNY FRIGO指揮によるオーケストラ伴奏
収録曲
A面
1, MY FOOLISH HEART
2, PELL ME A GRAPE
3, SOME NIGHT SOMEWHERE
4, MY WAY
5, ANNABELLE LEE
6, WHAT NOW MY LOVE
B面
1, CAN'T HELP LOVIN' DAT MAN
2, OH! BY JINGO
3, WHEN YOUR LOVER HAS GONE
4, SWEETHEARTS ON PRADE
5, SOME OTHER TOWN
6, 'ROUND MIDNIGHT